地元の人達で賑わう朝市
本当になんでも売っていてその代表格はこれでしょうか?
結局、こういう朝市があるところっていわゆるスーパーってものがないんだよね
やっぱり台湾では大規模店舗の出店に規制があるのかな?(日本にも昔はありました)
それと、こことは別に夜市にも行ったんだけどお酒その場で売ってる店がないんだよね
外でお酒売っちゃいけないことになってるのかなっておもいます
千鳥足で歩いていても捕まらない国のほうが珍しいってきいたことあるけど
台湾もお酒に関して厳しいのかもしれない
滞在先のホテルのすぐ裏の商店街
上空にフラッグが
ここはさすがに歩行者天国になってました
こちらは個人商店の数がとても多いようにおもいました
郊外にいけばショッピングセンターみたいなばしょもあるんでしょうか?
あるいは大きなお店は法律で制限でもあるのかな?
ストリートビューが綺麗なので
わざわざ写真撮ってくる必要がないような気がしてきますね苦笑
台湾旅行記、ちょっと追加です
建物の写真集めてみました
中正紀念堂、国立故宮博物院などの政府が管理しているものはすごく大陸の香りがします
完全なシンメトリーを狙っていて、中華を体現しようとしている感じです
ところどころ壁が剥がれたり、ヒビが入ったりでメンテナンスは大変そうです
(壁が崩れてくるからこれ以上近づくな、って場所がありました)
シンメトリーって一部が欠けるやいなや急にチープに感じるんだよな
ちょっと鼻について僕は居心地悪かったですね
そしてこういう感じは台湾的でもないように思いました
実際、国立の建物以外ではシンメトリーよりはむしろ
ちょっと崩したり、いなしたりそんな趣のほうがそこかしこに感じました
(これが台湾らしさなのかあるいはシンメトリーは使ってはいけないということになっているのか
そのへんはよくわかりませんね)
その点、台北世貿展銷中心とか台北101とかは近代的で威厳十分な作りですが
そこはかとなく優しさも感じます
僕が一番気に入ったのは信義公民会館ですね
ボロ屋なんですが昔の実家によく似ていて落ち着きます笑
奥にある台北101によって余計に引き立ちますね
:::台北市政府観光伝播局 台北観光サイト:::
そうそう、ここでは週末にマーケットが開かれていて
オーガニックアジアの表紙にもなったところです
Organic Asia (オーガニックアジア) – 日本・台湾・中国・韓国のオーガニック情報
今回はこんなところで
今回は台湾のことばについて
海外行く時にね思うんですよ
多少なりとも現地の言葉を覚えていくべきだと
ちょっとでも通じると楽しいしね
逆の立場で考えたら、どんなに下手くそでもね話しかけられたら嬉しいじゃない
ああ、勉強してくれたんだねと
そんなわけで指差し会話帳とか、本までは買うんだよね
でもねでもね結局、やらなんだな苦笑
まあ英語でどうにかなるだろう、日本語もけっこう通じるみたいだし、漢字は読めるしね、ってね
でね実際、どうにでもなるんですよね笑
外国語で一番通じるのは日本語かもしれない
空港とかホテルだったらだいたい通じます
市場とかでも片言の日本語出来る人はけっこういますね
だから、日本語で台湾の悪いところとか大きな声で言わない方がいいですよ
きいてる人いるかもしれない
で日本語が通じない場合は英語使うんだけどあまり通じない
駅の窓口で100元札を10元コインに両替してほしくて
Could you break this bill.
ってお札見せながら言ったんだけど
どこまで行きたいんですか?って聞かれた笑
もう一回言ったんだけど通じない
僕の発音が悪いからじゃないか?という人もいるかもしれないけれど
キューバじゃこれで両替できましたからね
ちょっと思案して
こういったの
Small please.
これで通じました笑
というわけで片言英語のほうが通じるとおもいます
10元コイン10枚は大きな声で英語で数えながら渡してくれました
バスの運転手さんに料金きいた時も英語で金額教えてくれたな
これでもダメなら筆談しようと思ってたんだけど
そこまで至りませんでした
やっぱり英語は便利だな笑
話し元にもどしますが
台湾の国語は中国語(北京語)ということになってるんですが台湾には台湾語というのがありまして
みなさん両方使うようです
台湾語というのも総称でいくつかの言語からなっています
歴史的にけっこう複雑です
台湾 – Wikipedia
というわけで台湾大好きになって現地の言葉を覚えようと思ったら
いったいどれを選んだらいいのか悩みますね
つぶしが利いて便利ということだったらもちろん北京語なんですが
本当に台湾ラブということなら北京語じゃいけてない気がします
(日本語を一生懸命話そうとしてくれている外国人に感じるような僕たちの感情を、台湾の人たちは北京語で外国人から話しかけられて感じるのでしょうか?)
でもとにかくこんなこといってたら次回台湾行くときも
結局、英語と日本語でなんとかなるで終わってしまうので苦笑
北京語で数字ぐらいは数えられるようになっておきたいと思いますです
そして漢字ですが
台湾では繁体字といって画数の多い昔ながらの文字をつかっています
九份に向かう車中でガイドさんが言ってましたが
中国は簡体字という略した漢字を使うようになっていることに対して
漢字は大事にしなくちゃダメだ!
っていってました
中国と私たちはちがうのよ!といったプライドを垣間見た気がしましたね
台湾が繁体字を使い続けているのは素晴らしいと思います
繁体字はとても絵画的で見ているだけで想像力かきたてられますね
もはや文字もキーボードでうつ事のほうが多いわけで画数の多さはあまり問題にならないでしょう
中国が簡体字にむかうのもわかります
10億以上人が住んでいて識字率高めようと思うとこういう政策も必要でしょうね
でもちょっと簡単にし過ぎじゃない?ともおもいます
もはや字を見てもなにを意味してるかわからないようなのもあるし
それってもはや漢字なの?って思います
それならいっその事、日本語のようにひらがなのような漢字を崩しきった文字をつくって混ぜて使ったほうがいいんじゃない?
でもこんなこというと中国や台湾の人からすると漢字に変なもの混ぜるのは気持ちが悪いんだとおもいます笑
一方で韓国のように漢字捨てちゃって独自の文字を導入するところもある
識字率の向上には貢献したみたいだけど
でもやっぱりベースには漢字があるんだよね
そうすると同音異義語なんてどう認識するんだ?
過去の漢字で書かれた文献とか読めなくなって困らないのか?
とか思うよね
漢字とハングル混ぜてた時代もあるようなんだけどやめたみたい
こんなふうに見ていくと
台湾にはこれからも難しい漢字をしっかり守ってほしいとおもいます
一方で漢字とひらがなのコンビネーションはなかなかうまい折衷だったなと思うんですけど
まあそれは僕が日本人だからだね
日本の漢字もこれ以上、簡略化しないで現状維持で行って欲しいです
アルファベットだけで済む人たちからしたら全部どうでもいい話でしたね笑
漢字圏の人たちは共闘して
コンピューター上でそれぞれの文字が使えるようにしていかないとね
彼らからしたらほんとうにどうでもいい話だからね
そんなほとんど違わないような文字、メモリー余計に食うだけだから一緒にしてくれよって思うのがまあ普通の感覚だろうしね
世界中にはまだまだいろんな文字があって
コンピューター上で使えないようなものもたくさんあると思うんだけど
そういうものも使えるようにしていくべきだとおもうんだ
そういう意味では漢字なんてかなり恵まれているよね
需要も多いし経済的に強い国が使ってるからね
というわけで
台湾旅行記はこれで終わりにしたいと思います
でもまだ載せたい写真は多少あるので写真メインであすからしばらくなにか載せます
そこでようやくベタな観光地もでてくるでしょう笑
これからここに行ってみます
今日は自宅でゆっくりしてました
旅行記はまたあした
はすぬま温泉|東京都大田区にある温泉銭湯
今日は道路について
前回書いたように地下鉄の運行本数はものすごく多いのですが
同様に交通量もすごいです
とくに原チャリ率が高いです
自動車、バス、タクシー、原チャリ、自転車が狭い車間距離でどわーっと走っていきます
よく事故が起きないと感心しますね
バスしょっちゅうきます
どれに乗ったらいいか路線図見てる間に3,4本バスが来ます
目的地に行くには路線図を読まないといけないわけですが
バスはわかりづらいですね
かなりたくさんの系統がはしっていてどれに乗ったら目的地にいけるのか難しいです
ただ、台北が日本に比べて難しいという訳じゃないです
路線図は綺麗にデザインされていました
とにかく系統が多いのでさがすのが大変です
日本でも初めてバスにのるときは難しいですよね
料金体系は最後までよくわからなかったです
15,30,45元と3パターン料金があるらしいのですが
境目がわからない
何回かバスには乗りましたがすべて15元でOKでした
タクシーもそこら中にいます
黄色い車体が全てタクシーです
タクシーは初乗りが70元です
きちんとメーターが付いていて明瞭会計です
メーターは5元単位で上がっていきます
上がる時にはチャイムが鳴って知らせてくれます
とってもわかりやすかったです
すばらしいとおもいました
道路は交通量が多く車間距離もせまいですが
運転が荒っぽいといった感じはしません
みなさん信号はちゃんと守ります
ただ、信号がない道路の横断の時ですが
日本では歩行者優先が原則ですが台北ではそういう訳じゃないようです
渡るのか待つのかちゃんと意思表示した方がいいですね
もう一点
かなり細い道路にも自転車やバイク、車が平気で入ってきます
市をやっている狭い通りにも入ってきます
日本だったらこういうところには入ってこないだろう、というところにも入ってきますので
それはちょっと注意ですね
総合すると台北内の移動はほんとうに便利です
地下鉄、バス、タクシーどれも使いやすいです
快適に観光できると思います
今回はこんなところで
次回は、漢字、ことばについて書きたいとおもいます
今回は台湾の地下鉄
電車好きの僕としてはこれが一番楽しかったです
気がづいたこと雑多に書いてみます
台北の地下鉄網の規模感は日本で言うと
名古屋と同規模、大阪の半分、東京の1/4と言った感じです
台北の人口は名古屋よりすこし多いぐらいなので同じ規模になるのは必然かしら?
しかし名古屋と異なるのは人口密度
台北は名古屋の1.5倍ぐらいの人口密度があります(大阪に近い)
それが反映されているかどうか
列車の運行本数は本当に多くて
東京や大阪と変わらないばかりかひょっとしたらそれより多いかもしれません
駅でいくら探しても時刻表がないんですね
でもすぐにない理由がわかりました
しょっちゅう来るから必要ないんですね笑
どっちの方面にのればいいんだろう、なんてキョロキョロしているうちに2本ぐらい来ちゃいます笑
急行とか特急とか優等列車もないのでわかりやすかったです
運行時間は6時から24時まで
現在も新しい路線いくつも作っているようです
台北は基本的に格子状の街の作りですから路線図も把握しやすいです
(まあ、格子状が街の作り方としては普通で東京が特殊なんですけどね)
路線図はこちら
TAIPEI RAPID TRANSIT CORPORATION ─ Route Map
列車が到着してすぐに気づいたのがモーター音
なんか聞き覚えがある
しらべてみたら川崎重工製の車両も入っているようです
聞き覚えがあっても当然でした
切符はすべてICチップ入りの非接触式になってます
要するにSuicaとおなじ形ですね
ちょっと面白いのは日本だと片道の一回限りの切符は紙の磁気式ですがこちらではチップ入りのコイン形になっていて再利用していることです
最初はどうやって改札で使うのか戸惑いました
改札に入るときはSuica同様タッチします
出るときはどうするかというとコイン投入口が改札についていてそこに入れます
もし料金が足りなくてコインを投入した場合、どういう処理がされるのか興味深いですね
コインの返却口は見当たらないんですよね
入れたところから出てくるのかな?
料金は日本より安いです
日本の1/3程度の料金です
地下鉄にかぎらずバスもタクシーも同様にやすいですね
台湾の物価は全体としてみると日本より少し安い程度ですが交通費はかなり安いと思います
一日乗り放題のチケットもありましてこちらはカード式で150元(450円)です
車内ですぐに気づいたのは
雰囲気が日本とそっくりです
かなり静かですね
バリバリ大きな声でしゃべっている人たちがいたとしたら
それはまず間違いなく中国の方です笑
中国の方と台湾の方の区別は声の大きさでつくようになりました笑
通勤ラッシュの風情もまるで日本と一緒でした
ラッシュ時にはホームのみならず通路などに警備員風の方たちが出動して
「ここは一方通行です!」なんて声をだしながら通行整理してました
まるで東急の渋谷駅にいるようでちょっと笑っちゃいました
電光掲示板のフォントが明朝系で新鮮でした(写真はぶれっちゃってるのでわかりにくいですが)
漢字の画数がおおいからゴシック系だと潰れちゃって表示しきれないのかな?なんて思いました
今回は乗りませんでしたが台北駅の新幹線の改札前
連休まえで里帰りする人たちが大勢いました
東京駅か新宿駅にいるような錯覚を覚えました
次回台湾に行くときは電車で台湾一周してみたいです
というわけで地下鉄編はこのあたりで
次回は道路、バス、タクシーあたりについて書きます
もう書く気がちょっとなくなってきました
まあ、そうなることをみこして次回なに書くかを予告しています
旅先で気になるのがトイレですね
出したいものが気持ちよく出せるかどうか
これは快適な旅の大きな条件ですね
特に僕なんか、起きてすぐ1回
朝食後1回と朝からもりもり大きい方出すのが習慣になってますのでトイレは大事です
さて、台北のトイレ事情ですが、概ね問題ないとおもいます
基本的にどこも綺麗でした
綺麗と言っても設備が最新式で綺麗というよりは
とてもよく手が入っていていつも清掃に努められているということです
実際、清掃している方はよく見かけました
数も多いような気がします
公衆トイレよく見かけました
ただし、僕はもちろん男子トイレしか見ていないし、台北の観光客がよく出入りするような場所しか見ていないのでそれ以外はわかりませんのであしからず
ただ1点異なる点がありまして
トイレットペーパーの扱いです
紙は基本的に流しません
この写真は宿泊していたホテルの最寄駅、松江南京のトイレです
和式トイレもけっこうありました
注目は右奥にあるゴミ箱です
ペーパーはこちらに入れます
便器の正面の壁にゴミは捨てないでと注意書きが見えます
紙を流しちゃいけないのは現地の人に聞いたところ
トイレットペーパーが水に溶けるものではないからということでした
台北のトイレットペーパーは触ってすぐに気づきましたが日本のものよりも厚みがしっかりありました
これはちょっと詰まりそう
ただちょっとややこしいのが
行政自身は衛生面のこともあるから紙は流すように指導しているようです
しかし実際問題、紙がしっかりだったり水流が弱かったりで詰まりかねないんですね
じゃあ旅行者たる僕たちはどうしたら良いかというと
流すなと書いてある場所ではもちろん流さない
ゴミ箱が備えられている場所でも流さない
空港とかデパートとか設備が新しそうなところでは流しちゃっても大丈夫かもしれないです
水を試しに流してみて水流の強さを見てみるといいかも
日頃の癖で何回か流してしまいましたが詰まったりはしませんでした
トイレは綺麗と書きましたが
紙は流さないでゴミ箱ということだとトイレが臭うんじゃないかとおもいますよね?
でも問題なかったです
だからこそ頻繁にトイレ掃除されているのかも?とおもいました
ああ、そうそう
男子の小便器には日本と同様
もう一歩前にお進みください、の注意書きがありましたね
トイレの話はこれぐらいで
次回は地下鉄について書きます