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台湾旅行記 漢字、ことば

今回は台湾のことばについて

海外行く時にね思うんですよ
多少なりとも現地の言葉を覚えていくべきだと
ちょっとでも通じると楽しいしね
逆の立場で考えたら、どんなに下手くそでもね話しかけられたら嬉しいじゃない
ああ、勉強してくれたんだねと

そんなわけで指差し会話帳とか、本までは買うんだよね
でもねでもね結局、やらなんだな苦笑
まあ英語でどうにかなるだろう、日本語もけっこう通じるみたいだし、漢字は読めるしね、ってね

でね実際、どうにでもなるんですよね笑

外国語で一番通じるのは日本語かもしれない
空港とかホテルだったらだいたい通じます
市場とかでも片言の日本語出来る人はけっこういますね
だから、日本語で台湾の悪いところとか大きな声で言わない方がいいですよ
きいてる人いるかもしれない

で日本語が通じない場合は英語使うんだけどあまり通じない

駅の窓口で100元札を10元コインに両替してほしくて
Could you break this bill.
ってお札見せながら言ったんだけど
どこまで行きたいんですか?って聞かれた笑
もう一回言ったんだけど通じない
僕の発音が悪いからじゃないか?という人もいるかもしれないけれど
キューバじゃこれで両替できましたからね

ちょっと思案して
こういったの
Small please.
これで通じました笑

というわけで片言英語のほうが通じるとおもいます
10元コイン10枚は大きな声で英語で数えながら渡してくれました
バスの運転手さんに料金きいた時も英語で金額教えてくれたな

これでもダメなら筆談しようと思ってたんだけど
そこまで至りませんでした
やっぱり英語は便利だな笑

話し元にもどしますが
台湾の国語は中国語(北京語)ということになってるんですが台湾には台湾語というのがありまして
みなさん両方使うようです
台湾語というのも総称でいくつかの言語からなっています
歴史的にけっこう複雑です
台湾 – Wikipedia

というわけで台湾大好きになって現地の言葉を覚えようと思ったら
いったいどれを選んだらいいのか悩みますね

つぶしが利いて便利ということだったらもちろん北京語なんですが
本当に台湾ラブということなら北京語じゃいけてない気がします
(日本語を一生懸命話そうとしてくれている外国人に感じるような僕たちの感情を、台湾の人たちは北京語で外国人から話しかけられて感じるのでしょうか?)

でもとにかくこんなこといってたら次回台湾行くときも
結局、英語と日本語でなんとかなるで終わってしまうので苦笑
北京語で数字ぐらいは数えられるようになっておきたいと思いますです

そして漢字ですが
台湾では繁体字といって画数の多い昔ながらの文字をつかっています
九份に向かう車中でガイドさんが言ってましたが
中国は簡体字という略した漢字を使うようになっていることに対して
漢字は大事にしなくちゃダメだ!
っていってました
中国と私たちはちがうのよ!といったプライドを垣間見た気がしましたね

台湾が繁体字を使い続けているのは素晴らしいと思います
繁体字はとても絵画的で見ているだけで想像力かきたてられますね
もはや文字もキーボードでうつ事のほうが多いわけで画数の多さはあまり問題にならないでしょう

中国が簡体字にむかうのもわかります
10億以上人が住んでいて識字率高めようと思うとこういう政策も必要でしょうね
でもちょっと簡単にし過ぎじゃない?ともおもいます
もはや字を見てもなにを意味してるかわからないようなのもあるし
それってもはや漢字なの?って思います
それならいっその事、日本語のようにひらがなのような漢字を崩しきった文字をつくって混ぜて使ったほうがいいんじゃない?

でもこんなこというと中国や台湾の人からすると漢字に変なもの混ぜるのは気持ちが悪いんだとおもいます笑

一方で韓国のように漢字捨てちゃって独自の文字を導入するところもある
識字率の向上には貢献したみたいだけど
でもやっぱりベースには漢字があるんだよね
そうすると同音異義語なんてどう認識するんだ?
過去の漢字で書かれた文献とか読めなくなって困らないのか?
とか思うよね
漢字とハングル混ぜてた時代もあるようなんだけどやめたみたい

こんなふうに見ていくと
台湾にはこれからも難しい漢字をしっかり守ってほしいとおもいます
一方で漢字とひらがなのコンビネーションはなかなかうまい折衷だったなと思うんですけど
まあそれは僕が日本人だからだね
日本の漢字もこれ以上、簡略化しないで現状維持で行って欲しいです

アルファベットだけで済む人たちからしたら全部どうでもいい話でしたね笑
漢字圏の人たちは共闘して
コンピューター上でそれぞれの文字が使えるようにしていかないとね
彼らからしたらほんとうにどうでもいい話だからね
そんなほとんど違わないような文字、メモリー余計に食うだけだから一緒にしてくれよって思うのがまあ普通の感覚だろうしね

世界中にはまだまだいろんな文字があって
コンピューター上で使えないようなものもたくさんあると思うんだけど
そういうものも使えるようにしていくべきだとおもうんだ

そういう意味では漢字なんてかなり恵まれているよね
需要も多いし経済的に強い国が使ってるからね

というわけで
台湾旅行記はこれで終わりにしたいと思います
でもまだ載せたい写真は多少あるので写真メインであすからしばらくなにか載せます
そこでようやくベタな観光地もでてくるでしょう笑

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