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キューバの治安は日本に匹敵するぐらい良かったです

じゃあ今日から少しずつ旅行にまつわることを忘れないうちに
僕が飽きてしまわないうちに暇なうちに書き留めていきます

まず、治安について

出かける前、周囲から
危なくないの?危なくないの?
って散々言われたので治安についてまず伝えておきます

結論を先に言えば全然問題ないです
深夜にも表を歩きましたが
東京の夜のほうがむしろへんなひと多いと思います

危険な目には一切合わなかったし
不穏な視線も感じませんでした

市中で立ち止まって地図を見ていたり
公園のベンチで休憩していたりするとまもなくいろんなひとが寄ってきて
たばこ買わないかとか、両替しないかとか、レストランを案内してあげるとか
そういうのはもちろんあって多少はうっとおしい目には会います
でも、適当にあしらっていれば諦めて行っちゃいます
(こういう人達はたいていスペイン語しか話せないか片言の英語がせいぜいなので
僕達はスペイン語が全然わからないし英語も全然わからないふりをしていれば簡単でした)

決してこちらの動きを制限したりそういうところまでは踏み込んで来ません
これはキューバの人たちの気質なのか国から一線超えて観光客に手を出すんじゃねえぞ!とお達しがあるのか
そのへんは定かじゃないんですがとにかく
けっして一線は越えてこない

国によって人と人の間ってあると思うんですが
キューバ人同士の間は確かに日本人より近いと思いましたが
彼らが僕達に接するときは僕達の間を尊重してくれているように感じました

一つのエピソードは
バラデロ滞在中のホテル

ここはいわゆる5つ星ホテルだったのですが
そこでの食事は基本的にビュッフェだったんですね
テーブルを押さえてそれから食事を選びに行きますよね
その時に手荷物をどうしますか?

僕達は手荷物を抱えたままで食事をとりに行っていました
そうしたら滞在2日目の昼食の時だったかな?
いつものようにテーブルを確保して手荷物をもって席をたとうとすると
ウェイターさんがツカツカとやってきて
荷物は席においていきなさい!というのです
そうはいわれてももし荷物がなくなっても責任をとってるれるわけでもなかろうし
僕はちょっと躊躇したのですが
そのウエイターさんの自信とプライドをしっかり感じたので
僕は彼を信じることにしました
実際、その後、荷物は置きっぱなしにしましたが問題なかったです

実は周りの宿泊客も荷物は置きっぱなし
人によってはハンドバックですら床に置きっぱなしでした笑

こういうなかで僕達だけやたら警戒してるというのは確かに間が抜けて見えるかもしれないけれど
最終的にはだれも当てにできないわけだしね
用心しますよ

でもその結果、そのウェイターさんのプライドみたいなものが見えたのはステキでした

俺が働いているここで置き引きなんかおきるとでも思ってるのか?

そんな言い方でした

でもこのホテル
警備は緩そうに見えたなあ
彼の確信がどこから来るのかはよくわからない笑
まあ、僕も根拠のない確信を頼りに生きてるので人のことは言えないのだけれど

そうそう、じゃあ危ないことは何もなかったのかといえばそうでもないです
人は危なくないです
危ないと思ったのは道!

まず信号がほとんど無いです
かなり太い道路でも信号が無いです
車はガンガン通ってます

道路を渡るのはそれなりに覚悟が要りました
まあ、これもだんだん慣れてくるのですが
慣れてきたときが一番危ないと言い聞かせてきをつけ続けましたよ

僕達は横断中、どうしても小走りになるのですが
他の観光客、主にカナダやヨーロッパの人たちですが、は悠然と歩いて渡ります
このへんは世界観が違うなあと感じます

横断歩道がなく信号もないんだから
道路を渡るに際して人と車は対等な立場で譲りあいながら通行する事になると思うんですが
どうしても僕達は車を運転する方になるべくじゃまにならないようにってまず思ってしまいます
まあ、単純に怖いからさっさとわたってしまおうというのもありますが

あと危ないのは
道路にあいている穴とか、工事中の部分とかそういうところですね
道は良くないです
舗装のひび割れや、そもそも舗装されてないところ多数
工事中でも囲いとかポールとか立ってない場所も多かったです

ハイヒールではキューバの道は絶対歩いてはいけないです
一日以内で絶対、足捻挫するとおもいます笑
とくに夜は注意しないと
街灯もとっても少ないのでみえないです
マンホールの蓋が開きっぱなしになっているなんてこともありました
こういうのは本当にシャレになんない

というわけでした
基本的な用心と履きなれた靴があれば
キューバは問題ないというのが僕の印象です

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