今日は終日料理の撮影
撮影前にはああしようこう撮ろう
といろいろ考えていくんだけど
現場は初見でどんなところなのかは出たとこ勝負
ほとんど当初の思惑通りにはいかない
でもそうだからといってストレスが溜まるとかということはないんだけど
あらかじめこういうことがわかっていたらもっとこう撮れたのに、というのはちょっとある
スタジオを自分で持ってすべての要素をコントロールして撮ってみたいと思わないこともないんだけど
そもそも僕にはこう撮りたい!みたいな確固たる意志があるわけではないので
スタジオを持ったところできっと持て余すような気がする
撮影は光を盗むことだとおもっているので
望む光を自身で用意してそれを自ら盗むというのは僕にはしんどい作業である
自身の中でぐるぐるしがち
その場その場で見つけたものの中からこそこそ盗むのが気が楽
ルパン対コナンがずっと気になってる
やっぱり見に行こうかな
盗みを学びに