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誓詞奉唱(せいしほうしょう)は練習していったほうが良いと思う

翌日になりましたが
疲れもなく過ごせてます
やっぱり6月からの走りこみの成果は絶大だね

今日は部屋が汚くて片付けをしながら仕事
子供の頃の写真の発掘とかやってたから
まだ片付かないけど旅行までにはどうにかしないとなあ

せっかく式を挙げた直後なのでおもったこと書いておこう
式の中で誓詞奉唱ってのをやりました
これは字の通り

私たちは結婚します
いろいろあると思いますがそれでも末永くがんばります
よろしくお願いします

ってな内容を神前で読み上げるわけですね

結婚式の進行表を眺めていてね
結局結婚式ってなにやってるんだろうって考えました
で、至った結論は神様に私は結婚します。よろしくね!って宣言してるんだと
そして神様への宣言を通じて両家の家族、はたまた世間というか自分のあらゆる外に向かって宣言してるんだと
だからこの誓詞奉唱が一番の肝だろうと

そんなこと当たり前じゃないかと思うかもしれないけれど
僕が今まで出席した神前式ではこのことがいまいち伝わってこないことが多かった
具体的にはね
明らかにぶっつけで読んでることがありありなんだよね
文面を間違えずに読むことが精一杯で「気」が感じられないんだ
とても何かを誓うようなところまでいってない
これじゃ何のために労力かけて式準備して、出席者にも時間つくっていただいて出席してもらっているのか?

でもこれはどうも当人たちの責任と言うよりは式場や神社の方の考え方のせいもあるようなきがする
あらかじめ誓詞を渡してくれなくて当日直前になってこれ読んでくださいって渡される神社のほうが多いみたい
でもね渡される誓詞って、直前に渡されて自分の言葉として咀嚼しきって緊張する神前できちんと読み上げられるようなもんじゃないよ
ちゃんとしようとおもったら絶対練習いる代物よ

式場や神社はあくまでカップルをお客さんとして対応してるような
練習してこい!
とか言えないんだろう笑
でも、トチったりカンだりしたら本人が一番がっかりするんじゃないかしら?
ちゃんと練習してこい!といってあげるのもサービスの一環になるとおもうんだけどなあ
そんなこと言ってたらお客さんが減る?
いいじゃない

お前なんか結婚するな!
神前式を挙げるのは100年早いわー
一回生まれ変わってから出なおしてこい!

ぐらい言ってしまえ!
これぐらいの気概で神社もやってくれないとさ
神社の存在って何なんですか?

そもそも誓詞は与えられるものじゃなくて自分で考えてしたためて読み上げるものなんだしさ
(実際、自分で準備した誓詞を読んでも構わない神社もあるみたい)
形式だけただ時間の流れに任せて済ませればそれでいいのか?
それならほんとうにそれこそ式なんて挙げなくていいじゃない

その点で東京大神宮は素晴らしかったです
予めかなり早い段階で誓詞はいただいていたし
僕たちの担当者の方は
練習してもいいかもしれませんよ
といってくれた
(ちなみにこの方も東京大神宮で挙式されてました)

というわけで
僕はずっと練習してました笑
仕事してて一服するとき
でっかい声で読むんだ(声出すのは気持ちいいし気分転換に最適だよ)
そう、句読点が一個も打ってなくてね笑
何度も読む中で、意味を考えつつどこで息つきしてどの言葉を強く読んだらいいかなどなど探りながら
ここまで辿りつけた感謝をもって

僕偉い
僕偉い
ほんとうに僕はすばらしいと思いました
今回あらためて

というわけで
神前式をあげる方、誓詞は自分のものにしきって式に臨みましょう
それでも、当日トチったりカンだりすることはあるとおもうよ
でもね備えて行ったのかそうじゃないのかは誰が聞いたって明らかになるんだから
ぜったいその後の自信になって一生の財産になると思うよ

どうしよう、どうしよう
ああ、きょうも本当にいいことを書いてしまったなあ

妹がとてもいいことを書いてくれているので
こちらもあわせてご覧ください(最後の3行だけでも読んでください)

そう、妹にはいつものようにお花関係で活躍してもらいました

では今日はこのへんで!

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