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電車を見送る

天気が悪いときは電車で通勤

前にも書いたけど多摩川線は高架一切なしの地べたを走る
最寄りの下丸子は対面式のホーム
ホームに接してすぐ踏切がある

帰宅時には電車を降り改札をでてその踏み切りをわたらないといけない
しかし必ず遮断機は下りている
自分が乗ってきた電車が通過するから

電車に乗ろうと待っているとき
後何分で来るのかとか
急行が来るのか特急がくるのか
行き先はどこかとか
いろいろ思う
遅延でも起きていれば線路の方を覗き込んだり
昔のことを言えば
冷房車かくるかどうかも大きなテーマだったっけ

でもね一度のってしまって目的地で降りちゃえば
もうその電車のことは綺麗サッパリ頭の片隅にもない

もし電車が女性だったら
「やっぱり遊びだったのね!」
なんて言われかねないぐらいにさっぱり忘れている

ということに下丸子駅のその踏切の遮断機の前で気づいた

自分の乗ってきた電車を遮断器を挟んで見送とね声掛けたくなってくる

いつもありがとう
今日も雨の中、楽ちんに帰って来れました
これからもどうぞよろしくね

こういう感性を持ちあわせている僕は
やっぱり素敵だと思います

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