どうも動物としての人間は
体を動かさなくても生命を維持できる世の中になってしまったということを知らないみたいです
自給自足の段階でとどまってる
動くことが生きることとということになっているようです
人間はまだいぜんとして動物だということですね
じっとしていると
「それじゃしかたがないから土に還れば?」
っていわれるんです
でもそういうわけいかないんだよ
両親はまだピンピンしているし
なんたって結婚しちゃったし
というわけで走るしかない
走るとあちらさんも
「それじゃしかたないねえ」
って具合におとなしく引き下がってくれる
「走るのなんて苦しいじゃない」
っていう人はまだ走る必要がないんだと思います
走る苦しさよりじっとしているほうが苦しくなれば走るしかなくなります
僕はそうなってしまったということです