僕はウェブをつくりにあたりコーディングはテキストエディタしかつかわない
でもまさか画像とかはバイナリエディタでというわけにはいかないから
イラレとかフォトショというはなしになるんだけど高くてバージョンアップなんておいそれとできない
いままではCS1をずっとつかっていて不便はなかったです
僕の使い道はほとんどデザイナーさんがつくったaiやpsdファイルを開いてスライスしたりテキスト抜くだけだから
だけどだんだんまわりの人のバージョンも上がってきてやりとりに一手間かかるようになってきたり
この前買ったノートパソコンは64bit版のosにしたからもうcs1がインストールできなくなった
そろそろどうにかしないといけないなあとおもっていたんだけど
僕の用途はファイルが開けてスライスが出来ればいいだけ
だからイラレやフォトショは実は必要ない
ということでFireworksの体験版をためしてみたら
なかなかいい感じじゃないですが
最新バージョンのイラレやフォトショのファイルを完璧に読み込めるわけじゃないけど十分だし
スライスは気持ちよくできるし
なにより価格が通常版でも4万以下ということで買えないわけじゃない
これでもうすこし吐き出すhtmlやcssがカスタマイズできたりすれば言う事なし
（まだ勉強不足だけどいろいろいじればカスタマイズは出来ないこと無いみたい）
fireworksはCSファミリーのなかでも影が薄くて
そのうち無くなるんじゃないかといううわさも聞いたり
また出てる書籍もすごくすくない（indesignよりすくない）
こんな印象もあったから敬遠してたんだけど使ってみたらその理由がなんとなくわかった
fireworksはいわゆるウェブデザイナーの人たちよりも
僕みたいなコードは自分でガシガシ書きたい人向けなソフトだ
というわけで購入するつもり
一ヶ月の体験版でサイト一つつくった
締切りと計画停電におわれながら実践的に試せた笑
それにしても
かつてのマイクロソフトやいまのグーグルやアップルとかの囲い込み、寡占化を問題にする話は良くあったけど
DTPやウェブ制作ツール界のアドビの帝国ぶりはすごいと思う
デザイナさんがaiやpsdでよこすんだから逆らい用がない
アドビ以外のソフトでもそこそこ開けるのもあるけどちょっと仕事には使えない
アドビが1年半ごとにバージョンアップを繰り返して新機能を追加し続ける一番の動機は
ファイル構造をすこしずつ変えていって他から互換性の高いツールを出現させないためじゃないかと思う
これだけ長いのかけたということで普段に戻ってきたことを実感しています
追伸
Fireworksには愛称はないのか？
ファイヤーじゃ大仁田か？