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注射

蕁麻疹で病院行きました
20年ぶりぐらいに注射打ちました
しかも2本

その1
リンデロン注2mg(0.4%)
生理食塩水20mL

その2
強力ネオミノファーゲンシーP静注20mL
タチオン注射用100mg

処方された薬は

アレジオン錠
セレスタミン配合錠

注射をしてくれた看護婦さんは粛々と作業を進める感じで僕の心境をおもんぱかって頂けるような気配なし
ちゅうしゃこええよ
腕さし出してあとはそっぽ向いてました
2本打つし
先に2本だって言って欲しかった
イチローだってそんなにいつもマルチ出来るわけじゃないんだぞ!
脇の下から変な汗がドボドボ出てきた苦笑

病院と薬局の受付のお姉ちゃんはかわいかった
本来、医療機関はこうあるべきだよね!
こっちは決死の覚悟で飛び込んでるんだから!!!
いや死ぬ気はないけどさ

薬局で居合わせた老人は戦争帰りだった

戦争になったからには勝たなければいけない
しかし勝ったとしても大きな犠牲が出る
だから厳しい訓練を君たちに与えて少しでも犠牲者を減らしたい
戦争が終わって軍から離れればもう敵味方もない

という訓示を当時受けたそうだ
実はその訓示を行った教官は自分より年が2つ上なだけだとあとからわかってなんて立派な人なんだと感動したそうだ
それに引き換え今の政治家のだらしなさには腹がたつと薬局にあったテレビの国会中継をみながら

チャンバラは絶対ダメだ

とおっしゃっていた

チャンバラは避けなきゃいけないが争いごとはなくならない
結局方法が変わるだけ

核兵器投下でチャンバラが戦争の選択肢じゃなくなった(核もってる同士は)(核相手のチャンバラはテロしかない)

終戦は終わらない戦争の始まり
お金を持ってるか、声が大きいか、知ってるか、で戦う戦争の
生まれると同時に徴兵されて最後までもどれない
この戦争の困るところは物理的空間を共有していたとしても共感できないことが多々あることだ
攻撃を受けても自分はなんともないのに隣の人は死んだりする
しかもなんで死んだのか隣人はわからない
物理的現象としては自殺にしか見えない
誰に攻撃されたのは目に見えない

年に一度ぐらい病院に行くのは悪くない

痒みは今収まっています
しかし昨日も夜に出てきたんだよね
今晩どうなるか

注射記念