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ジャーナリストだとガンも美味しいのか

たまには時事的なことも書いてみよう
けっこう皮肉になりました

鳥越俊太郎さんが肉体改造してマッチョな姿を披露してますね

彼はガンで手術4回か

うちのオヤジも直腸で2回やってます

親父はガンの診断が下ったとき鳥越さんと同じガンだとわかって喜んでた苦笑
うちのオヤジはジャーナリストに権威を見てるみたい

たしかにオヤジもジャーナリストの端くれだったといえなくもないし
そういう気持ちを抱くのもわからなくはないんだけど・・・
同じガンだと喜ぶのはうちのオヤジぐらいだろう

ガンは同じ、全快したもの同様
でもそこから先はだいぶ違う

うちのオヤジは相変わらずだ
酒も飲むしタバコもやる
肉体改造はしない笑

だけど鳥越さんもちょっとずるいと思う
病気ネタに番組やってるでしょ?

同じ病気の人たちに希望を与えたいとかそんなことなんだろうけど
絶望する人もいると思うよ
少なくとも僕は見ていてちょっと腹が立つ

だいたい金がなければ手術は受けられないし腕のある医者にも見てもらえない
病気になったらまず心配するのは金だよ、ほとんどの人は
4回も手術受けられない
それまでに首が回らなくなるよ
この首はタダで治療してもらえるのか?
(どう?ちょっとうまいこと言ったでしょ!たまには褒めて欲しい)

治療が受けられても復帰できるまでが大変
この段階でせいぜい力になってくれるのは普通は家族ぐらいだろう

だけど彼の場合はカメラが入って番組になって
それなりの使命感も得られギャラももらえるわけ
そりゃ肉体改造だって楽しくやれるでしょう

彼を批判する気はもうない
これだけ書いて気が済んだ笑

僕がガンになったとき
治療しようと思えるほどまだ誰かに必要とされていると思えるでしょうか?
そう思ったとして治療費は工面できるでしょうか?

このままだとガンと診断されるところまでもたどり着けないかも
病院嫌い
検査とかいや
まあ看護師さんの制服僕がデザインできるなら病院に行ってあげないこともない

っていうかガンは病気ではなかった
ということにならないかな?

ガンができたので切りましょうというのは
あの人変になったから殺しましょうというのと同じでしょ?

これが医療と言われても困る
ダサすぎる

僕はショートケーキがきれいに切り分けられない
腕利きの外科医さんだったら綺麗に切ってくれると思う

今回はなんか刺々しいなあ
なぜかなあ?
たまにはいいや