月: 2010年9月

式根島続きです
王道なレポートもお送りしよう
地鉈温泉、名前がすごい「じなたおんせん」ね
名前の由来は地面をナタで切り裂いたような場所にあるから

温泉には先ず下見
この先にあるらしい
先には進まずにあくる日にとっておく
楽しみなような怖いような

あくる日は５時に起きて向かう
ここを降りていく
人はいない

どうさ
地鉈そのものだよね
すげえとしか言いようがない
よくこんなとこに道作ったよ

まだ太陽は顔を出したばかり
残念ながら東は影になっている
朝日を拝みながら入浴はかなわない

真上には月が
小さいからよく探してね
ああ、本当に早起きだよ
下弦の月の南中を拝んでしまうとは

いよいよ温泉に突入！
しかしこの茶色ぶりに圧倒される

すでにもう少しマイルドな式根の温泉には入っているからどんなお湯なのかは知っている
でもこんな茶色茶色は他にはない
この茶色は滑るんだ
ぬるぬるぬるぬるなんだ
水着に付くと落ちないんだ

どのくらいぬるぬるなんだろう
しかもあたりにはフナムシがうようよ
水中にはこないとはわかっていてもちょっと気持ち悪い
でもここまで来て入らないわけにはいかないじゃない

意を決して入ってみると
なかなか快適
やっぱり温泉は気持ちイイ

式根の温泉はあつい
源泉は７０度とか８０度とか
それを海水とブレンドして調節する
潮の満ち引きで場所場所の湯温が変わってくる
自分にあったポイントを見つけていく

式根にいったらぜひいってください
話の種にはなるよずっと
ゆっくり出来る場所じゃないけど

なんとなく疲れてます
今日は休みます
でもブログは更新する

では式根島シリーズをお送りしていきます

式根島は東京都
走っている車のナンバープレートには「品川」

僕は幼い頃、車のナンバープレートには興味津々だったの
式根島の子供たちはどうだろう？

「品川」ってなに？なんて読むの？
なんて親に尋ねないのだろうか？

「品川」が初めて知る異国の名前？
「品川」を求めて竹島桟橋に降り立ったとき何を思う？

もし僕だったら・・・

建物の高さ人の多さにびっくりする
コンクリートに隔離された海を見てただただ哀しくなる
寂しくてすぐに島に帰りたくなる

旅行から帰ってきてあくる日
地元で一年で一番大きなお祭り
ちょっと辛い
だいぶ辛い
もう眠い
おやすみなさい

もう本州に帰還しました

きょうは5時に起きて島を走る
その後もあったので3キロぐらいでやめておく
それでも島の3分の一ぐらいは回ったことになる

7時から朝食

8時にチェックアウト
荷物を宿に預けて遊歩道を散策
遊歩道に向かっていると島の人が遊歩道の入口まで車で届けてくれた
ありがたい
今度島に来たとき訪ねてきたら秘密の温泉に案内してくれるそうだ

遊歩道はぜんぜん「遊」じゃない
道は狭いし20秒おきぐらいに蜘蛛の巣に阻まれる
この一日で向こう50年分ぐらいの蜘蛛の巣を浴びたと思う

遊歩道の見所は海を見渡せる展望台
ここだけが唯一の見せ場
あとはまたひたすら蜘蛛の巣と戯れることになる

ゴーグルは海中よりもむしろこの遊歩道にこそ必須だと思った

もう少し客の多い時期だったら蜘蛛の巣は張らないだろう
たぶん数日は誰も通ってないと思われる

蜘蛛の巣との格闘にも飽きて早々に遊歩道からてったい
屋内の温泉に入ってすっきりして
ビール飲みながら昼食
宿に戻って港まで送迎してもらう

出港は14時

今日はこんなところで
明日は休みじゃないんだ

今後しばらく旅行のこと書きます
写真も見せたいので
では

起床は５時
秘湯と言われる地鉈温泉へ
地面を鉈で割った様な峡谷の先にあります

朝食は７時
今回の宿は料理も去ることながら
ご飯がうまい

おひつにいっぱいごはんを持ってきてくれます
全部食べきれないので残った分はおにぎりにして非常食

１０時まで休憩して
レンタサイクルへ
ぼくは当初反対だったんだけどアシスト付き自転車を借りる
ノーマルの２倍の２０００円

しかしこれが正解だった
島は本当に坂がおおくてまともに漕いでいたら海水浴場についたときには疲れ果てていた

泊海水浴場、中の浦海水浴場をはしご
水温は昨日の石白川海水浴場より冷たかったけど水は澄んでいて魚も多かった

ここまででもまだ１５時
宿のそばまでもどってきて
またもや温泉へ
で、夕食１７時
今日はメジナの刺身だった

今日はもう部屋でゆっくりします

明日はついに早朝ジョギングを敢行します！

明日のブログを書く時にはもう本州だね

式根島にやってきました

ジェット船速かったです
揺れない
接岸時はちょっと揺れて気持ち悪かったけど
テイクオフするまではベルト着用です
飛行機みたい

早速泳ぎました
２０年ぶり
しかし去年からのトレーニングの甲斐あってスムーズでした

海に入って早々
海水を少し口に含んでのみました
あいかわらずしょっぱかった
懐かしい味

シュノーケルは別世界ですね
視界が広がる
魚をゆっくりながめました

夕食は何と５時
民宿です
金目の刺身
サイコー

そのあと温泉
海とつながっている温泉がいっぱいあります

星空ながめながら温泉でボーっと

明日の朝は日の出とともにまたもや温泉で幕を開けます

写真は戻ってからお届けします
では