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北の空を眺めながらの会話

等々力緑地に来ています
2人で芝生の広場を走ったあと北の空で光るものを眺めながらの会話

n:向こうの空がピカピカしてるよ、雷じゃない?しかも赤く光ってる

僕:雷にしては光りすぎだなあ、花火かパチンコ屋のライトかなにかかな、それにしてはずっと光ってるな

n:やっぱり雷だよ

僕:でも音は聞こえないし、雷だとしてもずいぶん遠くだね、iphoneで雨雲情報見てみる・・・・・栃木にすごい雨雲いるよ方角もあってるしこの雷じゃないかな

n:でもちょっと遠すぎない?ここからみえる空なんてせいぜい駒沢公園ぐらいじゃない?

僕:天気がよければここから富士山だってみえるじゃない、ここから富士山と栃木は・・・(iphoneで距離調べる)あまり変わらないよ100キロぐらいかな、雷曇の高さはそれこそ富士山ぐらいだろうし十分見えるんじゃないかな、音が聞こえないのも100キロだと音が届くのに5分近くかかるから、それぐらいだともうここまで聞こえないよ、光が赤いのも夕焼けと同じ原理で距離が遠いから青い光は雲や空気で散らされちゃってここまで届かなくて赤いんだよ、こうしてる間もずっと光ってるね、雷で間違いないね

n:そうか~今日はいい勉強になりました、雷ってマイナスイオンいっぱいだすから稲がよく育つんだってさ

僕:マイナスイオンはよくわからないけど雷が空気中の窒素を土に固定化するから稲がよく育つっていうのはきいたことがある、”稲妻”っていうでしょ?昔からそれは経験的に知られてたんだと思う

n:おお、なるほど~

n:私もiphone欲しくなってきた

僕:それかよ

(栃木の皆さんは大丈夫でしたでしょうか)